こんにちは。わこ(@happyworkmom)です。
社会人として働きながら子どもを育てているワーママは、悩みがつきものです。
いや、男性や子どものいない女性だって、みんな誰しも悩みはあるでしょう。
でも、日本におけるワーママの置かれている状況ってやっぱり特殊です。
会社の中でも家庭の中でも根底には男尊女卑の考え方があり、世界でも屈指の家事育児レベルを求められ、最近では労働力として「社会で輝け」と言われる。
しかも、何でもかんでも「新モノ好き」の国民性で、歳を取れば女性としての価値は失われるばかり。
この記事を読むあなたの心を軽くする、手助けになればと思います。
自分の時間がない!の悩み
ワーママは、常に時間に追われています。
なぜなら、家事育児が基本的に母親側に最終的な責任があるものとされており、それにかかる時間が日常の大半を占めるからです。
大人が自分一人生きていくために必要な家事の時間なんて大したことないんですよね。それが、「家庭」になり「子ども」という存在が増えた途端、それにかかる時間と労力が膨大になる。
…と思っていませんか??
これ、思い込みです!
日本の女性が、自分自身にかけている「呪い」ともいえます。工夫次第で(というより、自分の考え方次第で)かなり楽ができるはずです。お試しあれ〜!
料理にかけている時間を手放そう!
メニューを考えたり、買い物に行ったり、後片付けをしたり、調理時間以外の準備も含めるとおそらく1日の中でいちばん時間がかかっているのが食事(料理)ですよね。
平日の昼食は保育園にお願いするとしても、一日2食。休日は3食分です。専業主婦の義母と一緒にいると、朝食の片付けをしたらもう昼食の話、昼食後はすぐに夕食何にしようかしら〜〜と、一日中家族の食事のことばかりだったりします。
まずは、料理に関する思い込みから外してみませんか?
掃除にかけている時間を手放そう!
家の中の掃除にかけている時間も問題ですね。
わたしは、料理に関しては子どもに食べさせる食事を含めてもあまりこだわりがないのですが(毎日ファストフードとかお菓子とかじゃなければいいでしょ、程度)、汚い部屋の中で過ごすのは無理なので、ここはクオリティを落とせないところです。
お掃除ロボットをフル活用!
我が家ではかなり早いうちからルンバを導入しました。そして、初代が調子悪くなったあとは迷わず2代目を購入。家具を購入するときも、ルンバが下を通れることを加味しています。2階建なので、1階と2階それぞれにホームベースを設置と、まさにルンバ仕様の我が家です。
そして、2人目がハイハイするようになってからは、水拭きロボットブラーバも仲間入り。初代ブラーバの調子が悪くなったとき、いろいろ考えて、今では家電レンタルで利用しています。
家事代行サービスを2週間に1回活用!
日々の床掃除はルンバ&ブラーバにお任せなのですが、人の手をかけないとなかなか難しいのが「水回りの掃除」です。
我が家では、水回りの掃除は「家事代行サービス」にお願いしています。自分たちでは日々の使用後にチョチョっと洗う程度で、2週に1回、Casyさんに来てもらっています。水回りの定期的なリセット掃除のため、家事代行サービスはもう手放せません!
2週間に1度、2時間で、【お風呂、洗面所×2、トイレ×2、玄関、2階の廊下と階段】をピカピカにしてもらえます。
片付けにかけている時間を手放そう!
子どもがいると、おもちゃや学用品などをすぐにそこらに散らかされてしまいますよね。床におもちゃが散らばっていると、頼みの綱のルンバも稼働できずになってしまいます。
そこで、片づけ・収納を効率的に行うのも重要な時短テクの一つです。
子どもの年齢によって収納すべきモノがどんどん変わる育児世代にとって、柔軟性のある収納用品は「無印良品」です。収納ジプシーだったわたしが太鼓判付きで保証します!
片付けの「仕組み」を整えることによって、子どもが自らお片づけすることもできるようになりますよ!
自分のキャリアに関する悩み
ワーママにとって、家事や育児と同じくらい、「仕事」のウェイトも大きいですよね。
ただお金のためだけに働いているわけじゃない。
自己実現のために働いているはずなのに、いつしか家事育児を理由にいろんなものを諦めていませんか?
時短勤務にするか、フルタイム勤務にするか?
企業などに勤務するワーママが一番最初にぶち当たる悩み…。それは、勤務形態なんじゃないでしょうか?
時短勤務にするか?フルタイム勤務にするか?
わたしは一人目が生まれたとき、何の迷いも抱かず「時短勤務」を選択しました。
でも3年後、二人目を産んだ後の復職では、迷わず「フルタイム勤務」を選択しました。
時短勤務とフルタイムの両方を経験し、色々と葛藤したわたしの考えるフルタイム勤務と時短勤務について。
社内で評価されなくなった!「マミートラック」について
どのような勤務形態を選んだとしても、子どもがいる以上、今までのような仕事のやり方はできません。
そして、旧態依然の会社では、社内での評価も「それなり」になってゆくんですよね。そしてそれを当たり前のこととして受け入れてきました。いわゆる「マミートラック」です。
自分ではどうにもならないことで差別される「マミートラック」…悔しいですよね。そんな評価が横行する会社に絶望し、もういいよ、と諦めたくなりますよね。
一昔前の時代なら、諦めるしかなかったかもしれません。でも今は、ワーママにこそ波が来ているとも言えます。ほんの少し行動を変えるだけで、その波に乗れるんです!周囲からの評価が変わると、自分の中の自分の評価も変わるので、自信がつき、良いスパイラルが回り出します。
同じような境遇にいるワーママのマインドチェンジのきっかけになればと思います。
会社のお付き合いの「飲み会」、どうする?
夫婦ともに仕事をしていると、歓送迎会などの季節の飲み会イベントの日程がかぶることがよくありますよね。
職場の円滑なコミュニケーションのためにも、できれば参加したほうがいいんだろうとは思うけれど、子どもを見る人がいない…。
我が家では、いつも夫の予定が優先で入り、わたしが飲み会に行く際は夫に早く帰ってもらうお願いをしたり、それが難しい場合は義母に「わたしから」お願いをしなければいけないということを、ずーーーっと不公平だと感じていました。
そのことが理不尽であることには変わりないんですけど、見方を少し変えてみたんです。
会社の飲み会は、夫もわたしも「行きたくて行ってるわけではない」という前提に立つと、「家庭の都合で行けないんです、すみません!」と言うことを許されている立場って実はおいしいんじゃないの?と思った話です。
もう一つの働き方…「起業」について
働き方の制約があり、会社の中で一般的な出世レースの戦い方ができなくなると、それまで男性社員と肩を並べて最前線で戦ってきた人ほど、プライドがズタボロになってしまいます。
そうなると、「会社以外のフィールドで」「自分の能力を活かした」仕事をしたい!➡︎会社を辞めて自分の好きなことで「起業」したい!と考えてしまいがち。
実際、インターネットの今の時代、起業で活躍している女性インフルエンサーの方っていっぱいいますしね。
わたしもそんな葛藤を抱えた企業ワーママのひとりでした。でも今は、会社に所属しつつ、自分の興味と趣味を活かした副業を始めました。
会社に「フル」コミットしない(会社に依存しない)ということと、
一歩ずつでも確実に、会社以外の市場で自分の実績を積み重ねていることは、
予想以上に精神衛生上よい影響があります。これ、ほんとおすすめです。
学校でいじめにあう子どもは、学校以外の居場所を作るとよい、って言いますよね。ワーママも同じです。時代は変わってきたといえども、まだまだ会社では理不尽な扱いを受けることが多いワーママ。そんなとき、自分が仕事で輝ける場所をもう一つ作っておく、ということが、ワーママにこそ必要なのではないでしょうか。
そのきっかけになったはあちゅうさんの著書の紹介と、読後思ったことを記事にしています。
夫との家事分担に関する悩み
ワーママにとって、ともに戦う同志のはずなのに、いつしか「敵」になっている存在…それが夫!
…いや、敵にしちゃダメですね。
でも、わたしたちの親世代は「企業戦士+専業主婦」という家族の形が一般的だったので、そんな家族で幼少期を過ごしてきた今のパパ世代は、無意識の中にこれこそが「家族の形」だと思っている人が多いです。ちなみにこれは、女性側であるわたしたちにもあるマインドロックでもあります。
夫との家事分担は、現状把握から始まる!
「妻とは家事育児負担は平等にすべきだ」と理性的に考えているイマドキの夫でも、結局のところ、最後の最後では必ず「妻が」フォローしてくれるはずだ、と思っています。そして、その無意識の思考は行動に現れます。
余裕があるときは分担してやってることでも、余裕がないときにさらっと「俺は無理だから(よろしく)」と言っちゃうとかね!
わたしだって無理だっていうケースは考えないのかーーーい!!
自分の分担だと本当に思ってるなら、自分の手が動かせないときのフォローは自分でやれよーーーー!!
と、文句を言いたくなりますが、今の子育て世代の男性の生育環境による刷り込みと男性脳の仕組みを考慮して建設的に対応策を練るとすると、話が通じる人ならば「データ」を見せるのが有効です。
我が家は市場最悪の夫婦喧嘩を経て、そこにたどり着きました。
女としての自分…美容やファッションに関する悩み
時間もお金も、自分のためになかなかかけられないママ。
とはいえ、外見に気を使わないわけにはいきませんよね。特に、肌と髪と歯は、大人になればなるほど美しさを決める重要な要素だなぁと実感しています。どんなに着飾っていても、肌と髪と歯が整っていない女性ってあまり魅力的に見えません。
ワーママにぴったりの、時短スキンケア理論
「高価な化粧品をライン使いすれば、必ず将来の肌に効いてくる」というのも、これ実は思い込みです!そう思っているあなた、化粧品メーカーに踊らされてますよ〜!
お金も時間もかけずにお肌をキレイにするスキンケアが存在するのです。
ワーママの通勤ファッションを楽チンに♪ファッションレンタルサービス
子どもがいると、試着をして洋服を購入したりすることもなかなかできません。
それどころか、週末に服を買いに行く時間すらなかったり…。
服を買う時間がない人、いつも違う服を着たい人、朝、コーディネートに迷ってる時間がない!という方には、ファッションレンタルサービスがオススメです!
保活に関する悩み
4月からの保育園に入れた方、入れなかった方、明暗を分ける今年度の保活が終了しましたね。
特に、第一希望の園に入れなかった人にとっては、来年以降の新設園に期待したりもするのではないでしょうか。
いろいろな事情と考え方があるとは思いますが、わたしの保活失敗談を参考にしていただければと思います。最初の保活年度に新設園を狙う人にもぜひ読んでいただきたい記事です。
ワーママあるある!5つの悩み まとめ
こうやって書き出してみると、ワーママにとっては毎日が悩みの連続だということがわかりますね。
そして、これから子どもが成長するにつれて、今のステージではわからない、新たな悩みが出てくるのでしょう。
その壁にぶち当たった時も、こうやっていろいろ試行錯誤しながら、乗り越えるさまをお伝えできればと思っています。
そして、わたしが書いた丸の悩みまさに真っ只中にいるという方もいるはずで、そのようなかたに参考にしていただければ幸いです。
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