こんにちは、わこ(@happyworkmom)です。
子どもを持つ親にとって、一番気がかりな教科、それが「算数」ではないでしょうか。
算数は「積み上げ」の教科であり、一度つまづくとその後、簡単にリカバリができないからですね。
また、今後はAIやプログラミングが当たり前に身近にある時代になってくることは間違いありません。わたしたちの生きてきた時代以上に、もっともっと、数学的思考力が必要になってくるでしょう。
忙しいママは、子どもにつきっきりで勉強を見てあげるわけにもいきませんよね。
そんな悩みを持つママたちに、うちの息子(4月から3年生)が2年近く継続して利用しているタブレット学習、「RISU算数」をオススメします!
- 子どもの得意をどんどん伸ばせる
- 子どもが家で学習する習慣がつく
- 子どもの算数への興味が増す
- 文章題を解くことにより、算数だけでなく国語の能力もアップする
- 結果として、子どもの学力が大幅アップ!
Contents
子どものポテンシャルを引き出すのは家庭次第!
うちの息子は公立小学校に通っていますが、正直なところ、学校の授業で算数の能力を高めることを期待してはいません。
何度か授業参観で授業を見てきて、遅々として進まない授業内容、明らかに退屈している我が子の姿を見て、このまま学校に任せていてはマズい、と思ったんですよね。
わたしは、自分自身が幼い頃から算数(数学)が得意でした。実は、自分の素質として理系であるかどうかは今となってはよく分からないのですが、最終学歴は国立大の大学院です。数学が得意であることは、学歴・就職に効いたということはもちろん、人生の様々な場面でとても有利に働いてきました。
そのため、自分の子どもたちにも、文系・理系分野どちらに進むことになるとしても、数学が得意になってほしいと思っていました。
わたしが息子の学校の授業に失望していた時、愛読している日経DUALで読んだのが、「RISU算数」教材を開発・運営しているRISU Japanの取締役・加藤エルテス聡志さんの記事です。
学校の授業参観に行くと、どれもこれも懐かしく感じませんか? 黒板、チョーク、時間割、ノート、鉛筆……、何もかも、僕らが小学生のころとほとんど何も変わっていない。教育の世界において、「懐かしい」って良いことでしょうか? 例えば、今病院に行って、占い師が出てきて診察を始めたらどう思いますか? 「2000年前の医学とは違うんだからちゃんとやってくださいよ」って思いますよね。
もう、これにガツンとやられました。わたしが授業参観で受けた衝撃が、そのまま文章になっていたからです。
そうなんですよ。今の公立小学校の授業風景って、わたし自身が子どもだった30年前とほとんど何も変わっていないんです。
パソコン、インターネット、スマホ…この30年間でこれだけ環境が変わったというのに、相変わらず公立小学校の子どもたちは、紙の教科書を広げ、数十人の生徒が一斉に一人の先生の書く黒板の文字を追っているんです。なんならこれって、江戸時代の寺子屋から変わってないんじゃないでしょうか。
学校のカリキュラムや一般のタブレット教材って「何年生の何月にこれを学ぶ」と決まっていますよね。でも、実際の子どもを見ると、同じ小学1年生でも習熟度も集中力も違います。それなのに、学校は「1年生だからこれ、2年生だから……」という発想からなかなか抜け出せていない。
これと同じことを他の場所でやると相当おかしいことが分かると思います。
例えば、病院で年齢を聞かれて、「あなたは38歳ですから、この手術をしましょう」と言われたらおかしいですよね。年齢以外にも大事なことが山ほどあるのです。血液検査や生検などをし、「今こういう症状があるのでこういう処置をしましょう」と判断しなければいけない。
学校だって同じです。本気で子どもの能力を伸ばそうと思うなら、もっと多くのことができるはずです。RISUで学ぶ子どもたちは、平均70~80%が実際の学年よりも上の単元を学んでいます。
そもそもですが、小学校は、子どもの能力を「伸ばす」ための場所ではないんですよね。
すべての子どもたちを、画一的に、ある一定レベルの学力にするための機関なのです。そして、すべての子どもたちに当てはまるよう、「ある一定レベル」は、かなり低いところに設定されています。
そのような前提に立つと、一人の教師が数十人の生徒に対し同じ速度で同じ授業をする、という方法は、とても適したシステムです。実際、高度成長期の日本を支える労働力を作るためには、このような教育機関が効果的に機能したのでしょう。
しかし、これからの時代を生きていかなければならない、いまの子どもたちに、この方法が果たして適切でしょうか。わたしはそうは思いません。そして、その足りない教育環境を甘んじて受け入れて、大切な我が子を置いておくつもりはありません。
この記事を読んでくださっている教育意識の高いあなたもきっと、同じように感じているのではないでしょうか。
学校教育は、それはそれで、協調性や多様性を学ぶ訓練の場として重要です。しかし、子どもの学力のポテンシャルを引き出すことについては、いまや各家庭にゆだねられているのです。
学校の授業に危機感を抱き、家庭で学習を始める家庭と、ただ真面目に学校に行っていればいいと考えている家庭、どんどん格差が開いていくのは明らかですね。
タブレット教材「RISU算数」の特徴
とはいえ、教育のプロフェッショナルでもないわたしたちには、何をしたら良いかがわかりませんし、そもそも、子どもに手厚く構ってあげる時間もお金もありません。
タブレット教材「RISU算数」は、このような親の悩みを解決してくれるのです。
「RISU算数」の特徴はこちらです。
- 一人ひとりの子どもそれぞれに対応した難易度、進み方
- 子どもが飽きずに続けられる仕組み
- 学習状況が記録でき、親にも共有される
- 大学生の先生による説明動画で学べる
- 自宅ででき、ペーパーレス
一つひとつ説明していきましょう。
一人ひとりの子どもそれぞれに対応した難易度、進み方
「RISU算数」は、無学年制を取っています。つまり、1年生だから1年生の問題、ではなく、子どもそれぞれの学力によって、出てくる問題が異なるのです。
これには二つの意味合いがあります。
一つは、得意な子どもはどんどん先の単元に進むことができるということ。足し算引き算をマスターしているのに、延々と簡単な計算問題をやらされる、といったことはありません。
もう一つは、自分が間違いやすい問題を適切なタイミングで復習することで、苦手を残さず潰せるということ。
これらは、子どもの誤答データの統計と、AIによる予測から行われています。通常の学校のように一人の教師の実績やカンに頼ることなく、非常にロジカルな仕組みですよね。
さらに、開発者の加藤エルテス聡志さんはこのように仰っています。
さらに、RISUは教育学の「最近接発達領域」という考え方に基づいています。簡単に言えば「背伸びをすれば手が届く」レベルの問題を出しています。
〜(中略)〜
そういった、月に1度決まった教材がダウンロードされるものでは、ちょうどいい問題を出せなくなってしまうんです。RISUはダウンロード式ではないので、算数が得意な子であれば先に能力を進めてあげることができるし、苦手な子であればつまずいていた所を埋めてあげることができる。高校を退学した話でも触れましたが、レベルに合わない勉強を押し付けられるほど無意味なことはありません。簡単過ぎても、難し過ぎても駄目なんです。「最近接発達領域」と学習については、チクセントミハイという心理学者の『フロー体験 喜びの現象学』にも書かれていますが、人が何かに没頭するためには、「問題のレベル」と「自分のスキル」がちょうど拮抗していることが必要になります。テニスをしているとき、中級者がいきなり上級者から本気で当たられたら勝てるわけがない。でも、弱過ぎる初心者と対戦してもつまらない。自分にとってちょうどいい対戦相手だからこそ、時を忘れて没入できるんです。
「フロー体験」についてはわたしも本で読んだことがあります。その人が持つパフォーマンスを最大限発揮するのは、そのことに深く集中・没頭している精神状態のときであり、それには「能力レベルと難易度のバランス」が必要だそうです。
某少年マンガでも、主人公が戦いで死にそうになりながらもどうにか勝ち残るたびに強くなってゆく、という設定がありますが、自分の背伸びギリギリのパフォーマンスを出し続けることでレベルアップする、というのは感覚的にも頷けますよね。
「RISU算数」は、子どもにストレッチ環境を与え続ける仕組みなのです。
子どもが飽きずに続けられる仕組み
「ゲーミフィケーション」という言葉をご存知でしょうか。
ゲーミフィケーションとは、ゲームのデザインや要素を、ゲーム以外の物事に応用することを言います。
子どもの、ゲームへのハマりっぷりは、尋常じゃありません。「RISU算数」ではうまくゲーミフィケーションを取り入れており、子どもが飽きずに自ら進んで取り組めるような仕組みになっているのです。
このほか、ポイントを貯めてプレゼントに交換したり、昔ながらの通信教育の特典のようなものもあります。(必要ポイントは膨大ですが)iphoneなどもプレゼントのレパートリーに含まれています。
裏を返せば単なる勉強なのに、遊びの要素が少し含まれるだけで、子どもはものすごく集中して取り組んだりするもの。「RISU算数」は子どもの心理を上手くついた内容となっており、楽しみながら継続できるのです。
学習状況が記録でき、親にも共有される
RISUタブレットは、子どもに渡して、子どもが一人で学習を進めることが前提です。しかし、学習した履歴は全てインターネット上のサーバに蓄積されており、親は「マイページ」から、いま子どもがどのような単元をやっているのかや、何日間、何分間学習をしたのかというデータを見ることができます。
また、メールで、声かけなどのタイミングを教えてくれます。
いくら、子どもが自主的に学習を進める環境が整っているとはいえ、与えっぱなしで放置するよりも、適切な声がけや関わりをした方が効果が大きいそうです。
算数でこの子がどこでつまずいているかを突き止めるのは、統計のほうが得意です。子どもが何かのポイントでつまずいているときは、RISUで講師が解説するオリジナル動画を撮影して子どもに送っています。統計的に「この動画は効くな」ということを確かめているので、効率的です。ですが、それはティーチングであって、コーチングではありません。
親の皆さんにしていただきたいのは、モチベーション・コントロールや、「なんで勉強するのか」を教えること。そして、一緒に遊ぶことも大事です。
親が一緒になって取り組んでくれると、子どもも嬉しいようです。スペシャル問題やオニモードでは、大人でも「おっ」と思うような問題が出てきます。これをあーでもないこーでもないと息子と一緒に取り組むのは、大人でも楽しいですよ。
大学生の先生による説明動画で学べる
子どもが学習につまづいたとき、いちいち「教えて〜〜」と親の元に来られると面倒ですよね。(←本音)
「RISU算数」では、そんな対処も不要です。新しい単元に入ったときの解き方や、つまづいているところの、大学生の先生による解説動画が、タブレットに自動配信されるからです。保護者へもメールでフォローが届きます。
もちろん、子どもの学習状態に応じて、コンテンツの配信されてくるタイミングは一人ひとり違います。
とりあえず「せんせい動画を見る」で、子ども一人で学習が進められるというのは本当にありがたいです。
自宅ででき、ペーパーレス
忙しいワーママにとっては、塾への送り迎えがないこととか、確認するのに場所も時間も限られる「紙モノ」が無いことが非常に嬉しいんですよね。ネットに繋がってさえいれば、学習状況の確認は会社にいてもできますし。
あと、息子は以前、公文をやっていたこともあるんですが、大量の宿題の紙が家に蓄積されていくことが地味にストレスで…。
公文式では、あれが積み重なっていくことが子どもの達成感につながるということのようですが、うちの息子はああいうものを振り返るタイプでもなく、単なるゴミとなっておりました。
「RISU算数」は、タブレット一つで完結する、非常にスマートな学習ツールです。
我が家の息子が19ヶ月利用した結果
我が家の息子8歳(この4月から3年生)は、19ヶ月目、合計55ステージクリアという状況です。
いま、5年生の問題をやっています。
素因数分解とか、相似とか、5年生でやるんですね…。小学校2年生だと、学校では九九とかやってる感じですね。
まだ模試の類は受けたことがないので、全国平均のようなものはわからないのですが、この間、横浜市の学力テストの結果を持って帰ってきました。
算数の応用が少し悪いけど、実際の答案を見たら、うーん、これバツにするの?という感じでしたのでよしとしよう。
驚いたのは国語です。国語こそ、なーんにもやっていないのですが、かなり良い成績です。そういえばRISUでは、こんなウリもありました。
「文章題の文章だけで、標準的な国語教科書約1年分に相当」だそうです。
よく、「国語の能力(読解力)がないと、数学も点数がとれなくなる」というのを耳にしますよね。RISUの場合、逆に、算数の文章題を解いていると国語の能力が身につくということなんですね。
我が家では、「RISUやりなさい」以外で勉強について口うるさく言うことはありません。なんなら宿題すら「やりたくなければ別にやらなくていいよ(学校で怒られるのはあなただけど)」スタンス。
それでも、学校では国語算数ともに平均を大きく上回る点数を取ってきますし、算数に関しては、3年生にして5年生の問題に取り組んでいます。
子どもの勉強に関してノータッチの親としては、本当に大満足の学習教材です。
他のタブレット教材と比較してどうなの?
最近では、他にもたくさんのタブレット教材がありますよね。
しかも、RISUと違って、国語や理科、社会など算数以外の科目ができるものもあります。
わたしは、算数のレベルの高さや、一人ひとりの習熟度に応じた出題の仕組みを重視して、RISU算数を選びました。
なんども引用しますが、先のインタビュー記事での加藤エルテス聡志さんの言葉に、またもや共感。
RISUが科目を算数だけに絞っているのには理由があります。学校の勉強は「水平科目」と「積み上げ科目」というものに分けられます。水平科目は、例えば世界史。テスト前に出題範囲を集中的に勉強すれば100点取れる。でも、積み上げ科目の算数や英語、物理はそういうわけにはいきません。それまでの知識が積み重なって初めてできるものです。例えば掛け算ができなければ百分率の問題は解けません。国語は半分水平で、半分積み上げだといえます。例えば漢字問題は水平で「ここから100問出るよ」と言われてその範囲を勉強しさえすれば100点取れますが、読解や作文は積み上げになります。ただ日常生活での積み上げがある。
算数は積み上げ科目なのでRISUで学ぶ意味があります。他の水平科目は5~6年生で勉強すれば受験にも十分間に合います。でも、中学受験では、算数1科目だけで他の全教科合計分くらい差がつき、その結果、偏差値でいうと10近く変わってしまいます。理社などは頑張っても点差がつきにくい。暗記能力ってそんなに変わりませんから、一朝一夕にはいかない算数で大きくリードしておけ、という考え方です。
実際にうちの息子は、国語に関しては何も他にやっていませんが、国語の力も伸びていますしね。
価格はどのくらい?
気になる価格ですが、月額利用料は子どもの学習スピード(月平均クリアステージ数)によって決まります。算出式はこちらです。
誤解しやすいのが、単月のクリアステージ数によって価格が変わるのではないということ。
例えば、
4月・・・5ステージクリア
5月・・・2ステージクリア
6月・・・0.5ステージクリア
だとしたら、料金表にしたがって
4月の月額利用料・・・8,980円
5月の月額利用料・・・3,980円
6月の月額利用料・・・0円
と考えがちですが、これは間違いです。正しくは、
4月の月額利用料・・・8,980円
5月の月額利用料・・・8,980円
(5ステージ+2ステージ)÷2=3.5ステージ
6月の月額利用料・・・6,980円
(5ステージ+2ステージ+0.5ステージ)÷3=2.5ステージ
となります。
サービス開始直後に頑張ると、それが影響して利用料金が上限張り付きということがあり得ます(我が家はそう)。
算出式が「契約開始からのクリアステージ数」とあるように、最初の実力テスト(これもRISUタブレット上で行います)で正答したステージに関しては、そのステージを「最初からクリアーしている」とみなし、除外されることになっています。
なので、最初の実力テストはかなり気合い入れて取り組むべきです。特に、タブレット入力に慣れていないお子様の場合、答えは分かっているのに入力でつまづいて「誤答」扱いになってしまう可能性もあるので、入力については親がやるなどの工夫が必要かもしれませんね。
タブレットが破損したら?
子どもに与えることを考えると、タブレットの破損が気になるところですよね。
RISUでは、通常プランにタブレットの保険料金が含まれており、追加で料金を支払うことなくタブレット保険に加入することになっています。そして、1年間のうち1回だけ、5,980円(送料込)で交換が可能です。(保険に入らない場合、24,000円)
タブレット壊すことなんてそうそうなく、念のため、程度に思っていましたが、我が家は一度、液晶画面を壊して交換してもらっています。
データなども移行され、送り返されてきたタブレットはそのまま問題なく使えました。
そういえば、規約上は、交換後は再度保険加入が必要となり、別途1,980円が必要となる、とあるのですが、1年間の保証期間があと少しで更新ということころだったので、今回は免除、という対応をしていただきました。柔軟な対応で好印象でしたね。
タブレット学習「RISU」のススメ まとめ
息子が19ヶ月利用してみて、本当に結果が出てきている「RISU算数」。時間がなくて子どもの勉強を見てあげられない忙しいワーママは、検討の余地ありです!
- 子どもの得意をどんどん伸ばせる
- 子どもが家で学習する習慣がつく
- 子どもの算数への興味が増す
- 文章題を解くことにより、算数だけでなく国語の能力もアップする
- 結果として、子どもの学力が大幅アップ!
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