先日、我が家では、史上最悪の夫婦喧嘩が勃発しました。
発端は、何を隠そうワーママの救世主、【CaSy】 です。
「ケンカがなくなる」と書いた舌の根も乾かずに、というところなんですが…。
ケンカのきっかけは、Casyの時間変更
Casyの予定日に息子のサッカーの試合が入ってしまったので、数日前から日時をずらす調整をしていました。
前後の日程ではスタッフさんの都合がつかなかったので、結局、日程は変えず、開始時間を1.5時間遅らせることに。
その調整結果を夫に事後報告したところ、
いつも通りの時間にして、ママだけ試合から早く帰ればいいんじゃないの?
これには、カッチーンときました。わたしの怒りポイントは、
- 4歳の娘もわたしと一緒に動くことが夫の想定であること
- 試合会場の付近には駐車場がなく、猛暑の中片道1kmを歩くことになること
- 遠征の場合、チームとしてすでに配車調整をしているのに、今更我が家の都合で乗ったり乗らなかったりの変更があるのは申し訳ないこと
- わたしが息子の試合を観て応援したいという気持ちが無視されていること
- すでに時間変更についてCasyスタッフさんとやり取りをして調整したのに、何もやってない夫に文句を付けられること
特に4点目が心情的に許せませんでした。夕飯どきが1.5時間後ろ倒しになることがそれほどクリティカルなことなのか。
これまでも、Casyの立ち会いは(夫に頼むと嫌な顔をするので)必ずわたしである件についても、怒りの燃料として投下されます。
女性にはこの感覚を分かってもらえると思うのですが、いままでこの件に関して我慢してきたいろんなことがこれをきっかけに溢れ出てくるのです。
わたし、ついにブチ切れる
それでも、ここまではまだ我慢ができました。
わたしの最優先事項は「Casyに来てもらうこと」なので、どれだけ夫にカチンとこようともここはスルーしてやり過ごそうと思ったのです。
これで、ブチキレました。
そっちが掃除を一切やらないから家事代行に委託することにしたのにどの口が言うんだ!!!と。
今回スキップしたら2週間分の水回りの掃除はどうなるんだ、と。
(ほんとうに叫びました)
感情のままに怒りをぶつけることは関係を悪化させるだけでなんの解決にもならないので、実現したい目的のために冷静に話し合うことが大事。
頭では理解していても、この時ばかりは冷静になれませんでした。
後から思うと、(自分で正当化しているだけかもしれませんが)ここがわたしの譲れないポイントなんだということを夫に思い知らせるために必要な怒りだったと思います。
わたしにとって2週に一度Casyに来てもらう事は、家の水周りの汚れがリセットされるという希望、心のオアシス、頼みの綱のようなもので、わたしのワーママ生活を支えてくれている大きな柱なのです。
それを、安易に「やめちゃえば」と言ってくる夫に対して、心底失望し、怒りがわいてきたのでした。
「見えない家事」は多くの場合、夫にだけ見えていない
おそらく、夫にしてみればこう思っているのです。
家事代行サービスが(自動的に来て)掃除をしてくれることより、自分も妻も、水周りの掃除から解放されている。
自分は何も手配することなく、立ち会いをすることもない夫からしてみれば、その一面しか見えていないのでしょう。しかしその裏では、
わたしがネットで時間枠を勝ち取り、
日時変更があれば締め切り前に調整を行い、
もしどうしても土日に都合が付かなければ
義母にお願いして平日に立ち会いをしてもらう。
足りない掃除用品があればチェックして買い置きをする。
(Casyでは掃除用品は自分で準備します)
家事代行に来てもらうことですら、この労力があってこそ成り立っているのです。
まさに、「見えない家事」です。
さらに言うと、このことによってわたしと娘が乗らなくなることのサッカー関連の連絡だって、全部わたし。
ほんとうに怒り心頭で、この際だから全て夫にぶちまけてみました。
- こういう見えない家事の存在があることを理解して欲しいこと
- 見えない家事はほぼわたしが請け負っていること
- そのことをわたしがとても不満に思っていること
夫も基本的に頑固なので、その場ですぐには話し合いになりませんでした。
でも、それから数日間、通常の会話はしても、家事に関することに関してはわたしが異常な喧嘩腰であることにこれまでのケンカとは違う雰囲気を察したようで、数日後、謝罪とともに家事の再分担に応じて来たのです。
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