ワーママの皆さん、通勤用のバッグはどのようなものを使っていますか?
わたしは1年ほど前からリュックを使っています。
「え?通勤にリュックはちょっと…」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
実は、以前のわたしもそうでした。
EDIST.CLOSETを愛用中ということもあり、通勤時のファッションは割とキレイめのオフィスカジュアル中心。スカートも結構はきます。
リュックというと、どうしてもカジュアルなイメージになってしまいがちです。でも選べばちゃんと、アラフォーワーママの通勤にも使えるリュックに巡り合うことができるんです!
この記事では、ガジェット好き・アラフォーワーママのわたしが、理想の通勤リュックに求める条件と、その条件をぜーんぶ満たしたおすすめ商品をご紹介したいと思います。
アラフォーワーママの通勤リュックはこれ!
結論から言うと、わたしが今回購入したのはこちらのリュックです。
aceといえば、ビジネスバッグのメーカーとして有名ですよね。どちらかと言うと実用的・職人気質的なイメージがあり(個人的意見)、いわゆるハイブランドバッグのような「わたしを見て!!」と言った主張がないところが、ブランドとしても気に入っています。
その中でも、この「ガジェタブル」シリーズは、わたしが自信を持っておすすめできる、機能的にもめちゃくちゃ秀逸なリュックなんです!
アラフォーワーママが通勤バッグに求めるもの
みなさん、通勤バッグに求めるものってどんなことでしょうか?
バッグって、服みたいに毎日変えるものでもありません。そして、ファッションとしても一番外側に見えるため、見た目のイメージへの影響力が大きいものですよね。
わたしのこだわりポイントは、以下の5点でした。上から順に重視する順番です。
- 持った時に体が楽
- PCが入る
- カジュアルすぎず、幅広いコーディネートに合わせられる
- 容量がそれなりに大きい
- 細々としたものをポケットに分けて収容できる
ワーママの自由に使える時間といったら、通勤時間や昼休み。
その時にやりたいことを全部やれるように…と考えたら、どうしても持ち物が多くなってしまうんです!
でも、見た目も諦めたくない。
そんなワガママなワーママが通勤バッグに求めること、以下で詳しく説明しますね。
こだわりポイント①持った時に体が楽
車で通勤していた頃は、バッグの持ちやすさとか楽さとかをあまり考えていませんでした。
でも、数年前に異動によって電車通勤になり、通勤時間をいかに”楽に””快適に”できるかということが、日々の生活クオリティを上げるために重要なポイントになってきました。
行き帰りの時間はワーママにとって貴重な自由時間。これをただラッシュに耐えているだけの時間にするなんてもったいないですよね。
- 読書
- お気に入りのラジオ番組を聞く
- スマホでインプット・アウトプット・・・etc.
重い荷物を入れたバッグを片方の肩で持ちずっと立ち移動するのは、かなりの重労働です。上記の「やりたいこと」どころの話ではありません。
そこで、試しにリュックに変えたら、本当に楽チンで、それからはもう、リュック以外での通勤は考えられません。
自分がそういう目線で見てるからかもしれませんが、今や都内を歩く40代くらいまでのビジネスパーソンは、女性も男性も、かなりリュック人口多めですよね。
わたしは、体が密着するようなラッシュには乗らないのですが、たまーにそういう時があっても、リュックを前に背負っていれば、自分の顔が他人の体と密着することも防げて、この点もリュックのお気に入りポイントです。
こだわりポイント②PCが入る
わたしは、副業用に自分のMacを持ち歩いたり、在宅勤務用に会社のノートPCを持ち帰ったり、iPadを持ち歩いたりする機会が多いので、PCの収納スペースがあることはマストポイント。
こんな感じのインナーケースに入れて持ち歩くという手もありますが、インナーケースのぶん、どうしてもかさばってしまいます。
とはいえ、PCが壊れたりしてしまっては元も子もないので…クッション性のあるPCの収納スペースが欲しかったんですよね。
こだわりポイント③カジュアルすぎず、幅広いコーディネートに合わせられる
機能性が上位2ポイントを占めていますが、3番目にはやっぱり見た目の要素。
バッグはコーディネートの重要なアイテムです。冬場でコートなどで洋服が隠れてしまうような時期では、どんなバッグを持っているかが特に目立つものです。
というわけで、やはり、デザイン性は重要です。
わたしは通勤服としてEDIST.CLOSETの服を中心に着ているのですが、EDIST.の服はご覧の通り、「コンサバ・フェミニンな大人カジュアル」という感じです。
なので、この服にゴリゴリのアウトドアブランドのカジュアルリュックを持ったりしてしまうと、もう、ファッション的にとっ散らかってしまいます。
スカートも着るし、低めのヒールも履く。そんな通勤服に合わせられるデザインであることはマストです。
イメージとしてはこんな感じ!(下記写真はガジェタブルではありません)
Oggi.jpより
…と、ここまでファッションとしてのバッグを語るなら、どれだけオシャレを頑張ってる人かと思うかもしれませんが、
日々のコーディネートに合わせてバッグを変える手間をかけるほどのファッションへの情熱はありません。(キリッ)
つまり、基本、毎日同じバッグを持ち歩きたいんです!
入れ替えをすると、社員証忘れたー!とか定期券忘れたー!とか、絶対あるんですよね。そんなリスクを負うくらいなら、毎日同じでOKなバッグを持ちたい。
所詮、面倒くさがりやなんですな…。
こだわりポイント④容量がそれなりに大きい
通勤バッグにリュックを選ぶ時点で、「両手を開けたい」ということなんですよ。
つまり、持ち物が多くなった時でも、サブバッグを持つなんでこともしたくないんです!
したくないことばっかやな…。
今年から手帳生活を始め、手帳やノート、ペンケースを日々持ち歩くようになりました。なので、PCを入れつつ、その他のものもそれなりに入れられるというのも条件の一つ。
- PC(MacBook Pro 13inch)
- 手帳(ジブン手帳 B6サイズ)
- FLATTY
- A5サイズリングノート
- ペンケース
- 水筒
- 社員証&ネックホルダー
- ポケットWiFiルーター
- Bluetoothイヤホン
- ミニ財布
- 名刺入れ
- ハンカチ・ポケットティッシュ
- 小ポーチ(リップ・目薬・常備薬などが入ってるシガレットケースサイズ)
- ポータブルバッテリー、充電ケーブル
- キーケース
- 読書中の本
化粧ポーチがない割に、結構いろいろ入ってます。これまで使っていたマリメッコのMETROは、容量が15Lあるのですが、今年から手帳&ペンケース、FLATTYたちがスタメン入りしてきたことにより、容量的にちょっと厳しくなってきました。
こだわりポイント⑤細々としたものをポケットに分けて収容できる
こだわりポイント④にあげたとおり、わたしの場合、持ち運びたいモノの「数」がそれなりにたくさんあります。
これら細々としたモノを実際使うことを考えると、
「それらが全部入る容量の大きな気室が1つあればそれでいい」
ってわけでもないんですよね。
下の方に詰め込まれて入っているモノを、外出先で立ったままで取り出すことはかなり難しいです。特にリュックだと、ショルダーバッグのように「肩にかけながら広く間口を開けてゴソゴソ探す」なんてことは、ものすごくやりづらい!
そうなると、立ち姿で使っている状況で出し入れができる機能的なポケットが付いているかどうか
は、リュックに関しては、かなり!!使い勝手に影響してくるのです。
マリメッコ METROを使っていた際、背負いながらでも手が届いて出し入れができるサイドポケットはかなり重宝していたので、サイドポケットは必須だなぁと思っていました。
ガジェタブルのおすすめポイント
わたしの通勤バッグ(リュック)へのこだわりポイントは書きました。
ace.の「ガジェタブル」はこれらを全て満たす理想的なリュックなんです!
おすすめポイント①持った時に楽に感じるための機能
ace.はこれまでにも通勤リュックを数多く作っていることもあり、人間の身体的構造に合わせてリュックの機能が考えられています。
ざっくりいうと、「作り手のこだわり」を感じる逸品なのです。
それまで使っていたマリメッコのMETROと比べて、さすがだなぁと思ったのはやはりこの辺りで、
リュックの中に重たいものを入れて背負った時の身体的負担が段違いに少ない
んですよね。
同じモノを入れて背負っているはずなのに、そして、リュックの重量としてはガジェタブルの方が500g近く重いはずなのに、METROを使っていた時より明らかに軽く感じる。これはちょっとした驚きでした。
おそらく、リュックの形状(METROは下部に重心が来るような気室設計になっている)と、肩紐の機能なんでしょうね。
ガジェタブルは、肩紐のところがかなり太く作られていて、クッション性も高いです。なので、荷重が分散されるし肩に食い込む感じが全くないのです。
あと、ウールコートやダウンコートなど厚手の服を着た時に悩む、肩紐のずり落ち。これを防ぐために、ガジェタブルにはチェストベルトが付いています。
まあこの辺りは正直、見た目のゴツさとのトレードオフなので、その辺りのデメリットをあえて受け入れるという解もあると思います。
現に、わたしがマリメッコのMETROとBUDDY(1まわり大きくてゴツいモデル)と迷ったときは、見た目のスマートさでMETROを選んだのでした。
おすすめポイント②計算され尽くされたポケット配置
体の前に抱えた時の利便性を考慮したポケットを多数配置。
狭い電車内でも最低限の動作で出し入れが可能です。見た目はスリムながら想像以上の収納力を備えています。
とは、ガジェタブルのPRですが、本当にこれはガジェタブルの長所を表しています。
この写真に載っているポケットのほか、メイン気室の中にも小分け用のポケットが付いています。
これだけのポケットが付いているので、小分け用のポーチやバッグインバッグなどを使わなくても、1アクションで目的の物を取り出すことができます。
ガジェタブルのポケットの配置・大きさは本当に秀逸すぎて、ちょっとこの使い勝手からは簡単に浮気できなそうです。
おすすめポイント③スカートにも合わせられる、好印象な上品デザイン
正直なところ、見た目”だけ”で言えば、本革のリュックの方がおしゃれですし、アラフォーという年齢にも合っています。
わたしも、最初は「本革」で、自分のこだわりを満たすリュックがないかを探しました。
でも、本革はやっぱり重いんです。リュックの重さだけで1キロ以上は当たり前、下手すると1.5キロ近くあるものもあります。あと、価格も高く、3〜4万円が相場ですね。
そして、いちばんのネックは、取り扱いにケアが必要なこと。本革は水濡れNGなので、雨が降ったら代わりのバッグに入れ替え、ということになりますが、それは面倒くさがりのわたし的には考えられない動作でした。
ということで、「本革」レベルの高級感や上品さは諦めました。その上で、どのくらいオトナが持つにふさわしい高級感や上品さを求めるかです。
その点において、わたしの中では、ガジェタブルの「WR」ラインが比較対象になりました。
WRとはWater Resistant(耐水性)を意味します。
ガジェタブルWRラインは、表面にPVC加工とシリコンコートを施してあり、これが高い撥水性になっているのですが、その機能というよりは見た目の「革に近い見た目」が、わたし的には比較の際のポイントになりました。
もちろん、「雨の自転車通勤にも耐えられる」という(ついでの)機能性も、わたしの心をくすぐるポイントです。
これに関してはもう、背負った見た目を比べてみて、ガジェタブル(ベーシックライン)が好みだった、というだけです。
メインに使われている布の質感以外にも、大きな違いは背面のファスナー部分のデザインなのですが、
意外とこのデザインの違いが見た目の印象に与える影響が大きいんですよね。
ベーシックラインの金具が、フェミニンな雰囲気を醸し出している気がします。
当初「革製が良い」「ナイロンっぽいシャカシャカした質感は安っぽい」と思っていたわたしですが、この金具が光っていることで、シャカシャカの質感の安っぽさが打ち消されています。
むしろ女性が持ってもおかしくない、軽やかさを表現できているんですよね。
逆に、WRラインは、見た目の男性っぽさ、ゴツさが目立つ印象でした。スカートにも合わせることがある女性であれば、断然、ベーシックラインをおすすめします!
WRラインの耐水性については魅力的でしたが、特に水濡れして欲しくないPCについては、そもそもPCの収容スペースは背中に密着している部分になるので、相当の大雨でなければここまで水が染み込むことはないだろうと判断しました。
また、ベーシックラインの方にも通常の撥水加工はされているので、水が内部にダダ漏れというわけではありません。
あと、同じ大きさでも、WRラインの製品の方が重たいことはデメリットです。
おすすめポイント④水濡れOK!のポケットがある
ガジェタブルには、水滴のついた物でも入れられる吸水速乾メッシュ製のポケットがあります。しかもこのスペース、外側(サイド)からのファスナーを開けてもアクセスできるのです。
前に背負ったまま、水筒を横から取り出して飲んだりできます。
あと、雨に濡れた折り畳み傘をどう持つかって、悩むこともありますよね!バッグに入れて、他のものが濡れてしまうのは嫌だし。
ガジェタブルならそのままリュックに入れられちゃうんです。
今までのリュックには無かった機能ではありますが、こういうちょっとした工夫を一度体験してしまうと、手放せなくなってしまうんですよね〜。
ガジェット好き・電車通勤ワーママにぴったりの通勤リュック
ということで、ガジェタブルに首ったけ(古い)のわたし。
ガジェタブルにしてから、リュックにモノを詰め込むのが楽しくてしょうがないのです。そして、だいぶ重たくなったリュックを背負った時のフィット感といったら!
あれ?重くない!!と毎回感動しています。
- 通勤バッグが重くて嫌だ〜〜!と困ってる
- 電車通勤
- ガジェット好き
- 手帳やノートを持ち歩く
- 読書が大好き
- カジュアル過ぎないのが好み。綺麗めコーデに合わせたい
ぜひ、お試しを♪
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